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IPCの担当犬

IPCにしかできない担当犬

犬とふれあい、一緒に学びながらともに成長する、IPCならではのカリキュラムです。その日の機嫌や体調も、犬の様子を見るだけでわかるようになってくる。いろいろな世話をしながら、教科書の勉強だけでは分からない犬の性質や魅力を実感できる。担当犬との出会いを通してプロとしての自覚と実力を身につけていくのです。犬のつきあい方は、犬とともに過ごす毎日から学んでください

犬との付き合い方は犬から学ぶ

ふれあいが一番の勉強です。いろんな犬たちや動物たちとふれあうすばらしさを味わえるIPC。でもそれだけではありません。IPCには、1年間にわたって一頭の犬としっかり向き合いながら学んでいくという独特のカリキュラムがあります。
こちらが「一人一頭担当犬制度」。まるで自分で犬を飼っているように大好きな犬といつも一緒にいて、いろいろな世話をしたり遊んだりしながら、犬とともに成長していきます。担当犬は、あなたが実践力を身につけていく上での大切なパートナーです。

毎日一緒だから・・

「おはよう!」から始まる一日。担当犬があなたとの朝の散歩を心待ちにしています。ごはんをあげたり、グルーミングをしたり一緒に遊んだりして、ともに過ごします。もちろん体調を管理するのもあなた。家で犬を飼ったことがないからちょっぴり不安、という人もいるかもしれませんね。でも大丈夫、あなたが担当犬といっぱいふれあいたいと思っているように、担当犬もあなたとのふれあいを求めています。一緒に過ごす時間を思いっきり楽しみましょう。楽しめば楽しむほど、多くのことが学べるはずです。楽しみながら犬の気持ちを理解し、プロとしての自覚と実力を身に付けていく、それがIPCの学習方法なんです。

担当犬制度の秘密

IPCでは入学生全員が、動物を取り扱うことに慣れるため、自分専用の実習犬=担当犬を持ちます。担当犬は学院所有犬から好きな犬を選ぶことが出来るので毎日学校に来るのがとても楽しくなること請け合いです。

主な担当犬

飼育担当犬:ペット業界では新人の任される仕事の第一歩は動物の飼育です。入学生一人一頭の飼育担当犬を通じてペット業界で役立つ飼育方法を学びます。

訓練担当犬:一人一頭まだ訓練が入っていない実習犬を担当犬としてその犬に訓練技術をつけながら学びます。音楽を学ぶために自分専用の楽器を持つように、自分専用の訓練担当犬を持つのです。

トリミング担当犬:ペットトリマー科では一般のご家庭の愛犬をカットモデル犬として登録していただいています。生徒さんはカットモデル犬でトリミング技術を習得するわけです。この犬がトリミング担当犬となり、毎日違った犬をトリミングしていきます。

繁殖担当犬:IPCの実習犬の中で交配に適した犬たちを交配させて出産して生まれた子犬を交代で飼育する犬が繁殖担当犬となります。

看護担当犬:IPCでは非常に多くの実習犬が飼育されています。その健康管理のために勤務獣医師がグループ全体で3名常勤しており、岡崎、名古屋には動物病院があります。病気や老齢のため、治療、介護が必要な動物たちを動物看護科の生徒がケアする担当犬です。