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IPCペットカレッジ

動物看護科

動物看護科では「命の重さ」を何より大切に考えた講義と実習を通じて、心から動物を愛し、常に笑顔と向上心を忘れない、本物の動物看護師を目指す人を応援します。

動物たちを幸せに、長生きさせるために

動物看護師とは、獣医師と飼い主さんと動物の橋渡しをする重要な役割があります。獣医師の助手として、様々な技術の向上とともに、飼い主さんとの会話、コミュニケーション能力が求められています。また、動物の医療が進み、動物にも高齢化現象が見られます。病気の治療だけではなく、病気にならないための予防を提案する一歩進んだ動物看護士を目指します

人とのコミュニケーションも大切

動物病院には動物だけではなく、飼い主さんにも必ず一緒に来院します。
何故病院へ来たのかを話すのは飼い主さんです。又獣医師が説明したことでも、わかりやすいように飼い主さんに説明するも私たち看護士の仕事です。言葉遣いや態度、話し方、飼い主さんとのコミュニケーションのとり方等を学んでいきます 。
どこが悪いのか飼主さんより正確に聞き出せる力。
それを獣医師に的確に伝える。
その後治療方針・ケア方法など伝達など人間と人間のコミュニケーション能力がどうぶつの診療を大きく左右します。確実にできるようになるよう力を磨いていきます

検査実習・手術実習

病気の原因を知るためには、検査がとても大切です。血液検査、糞便検査、尿検査、皮膚被毛検査など様々な検査の技術をより向上させます。安全に検査ができるように保定の技術も同時に学びます。手術実習では実際に助手を行い、手術前後の準備・ケアを実践します。

動物たちを幸せに、長生きさせるために

IPCでは実際に数多くの動物を飼育しております。その中で避けて通れないものの一つとしてお別れがあります。IPCではこの死に向き合うのも一つの学習教育と考えております。どうぶつの死を身近で感じる事で、その命の大切さ、儚さを知り一つ一つ大切に対応できる心を作ります。どんな場合も、悔いの残らない対応が必要です。動物看護士の心一つで、それは変わります。獣医師・飼い主さんのそれぞれを知る事で、広い視野を持ち動物看護士としての対応力を向上させます。

カリキュラム概要

●共通基礎●担当犬実習●ペット一般教養T●犬の育児と繁殖学●犬と猫の解剖生理学T●犬と猫の飼育学●犬猫学●健康管理学●小動物学T●動物行動学 ● 解剖生理学1 ●健康管理学● 動物園実習 ● 看護実習 ● 介護飼育実習 ● 検査実習 ● 問診実習 ● 給餌実習 ● ケア実習 ● 保定実習 ● 処置実習 ◇ 検査実習◇ VTマニュアル実習 ◇ 電子カルテ実習◇ オーストラリア研修旅行 ●ペット一般教養U●ゼミナール●課題研究 ●解剖生理学U ●臨床看護学 ●薬理学 ●臨床検査学 ●公衆衛生学 ●臨床産科学●臨床産科学 ●小動物学U●看護実習 ●病院実習 ●手術実習 ●検査実習 (本科2年ベース)